第5期七宗町地域福祉計画・地域福祉活動計画(案)に対するブリックコメントに寄せられたご意見への回答について

令和7年1月27日(月)から2月14日(金)に実施した、第5期七宗町地域福祉計画・地域福祉活動計画(素案)策定に係るパブリックコメントについて、1名の方からご意見をいただきました。
これについて、2月21日に開催した七宗町地域福祉計画・地域福祉活動計画策定委員会において回答案を審議し、次のとおりパブリックコメント及びそれに対する回答を掲載します。提出されたご意見は、趣旨を損なわない程度に要約した上で、町の考え方を示しています。

いただいたご意見の内容と町の考え方

ご意見の内容(概要)                町の考え方
老人クラブなどの交流場所の用意と案内の実施ご意見をいただきありがとうございます。 交流場所の用意と案内の実施につきましては、本計画の「基本目標1 みんなで支え合い、共に生きる地域づくり」の中で交流の場所づくりの推進に取り組んでいきます。 地域サロン活動の立ち上げ相談支援、居場所づくりや交流事業の促進、また、地域間交流や地域リーダーの育成に繋げることによって、皆さまと共に模索しながら、地域の方々が交流を深め、七宗町に住み続けることができるような取組を進めてまいります。
定期的な相談会(公設)の実施、以下の案内ができること。
・住宅改造 具体例:見守りなど業者の案内、設備の方策の案内、補助 本町のインターネット環境を利用した設備の推進(IT化)など
・転倒防止など福祉関係の設備の設置
・健診の実施、健康相談及び介護専門員などによる相談会の実施
定期的な相談会の実施について、ご意見いただきありがとうございます。相談会の実施につきましては、本計画「基本目標2さまざまなサービスが利用しやすい仕組みづくり」の中で、総合相談体制の充実として、身近な相談窓口を確保し、必要な支援につながる活動を支援しております。また、地域包括支援センターの活用として、常時相談を受ける体制を整備していますが、各支援専門機関と情報共有をおこない、必要な支援につなぐネットワークの構築に努め、住民からの相談について広く対応できるように、更なる推進・周知を図ってまいります。
・シニアカーと呼ばれる電動車椅子での移動ができる設備・構造
(1)国道41号線の歩道(七宗橋付近)狭く、通行が困難
具体例:本郷より中麻生のコンビニや食堂に行けない
(2)すれ違えることができる歩道 以前国会で過疎地にこのような歩道は無駄と野党から指摘を受け、突然、新設した歩道が指摘以降、狭くなったが見られるようになった。過疎地を無視するなと政府に進言してほしい。
(3)踏切にて脱輪しない設備 車輪が取られない工夫をお願いしたい
(4)主要地方道以上道路には、すれ違える歩道に設置
安心できる生活を支える仕組みの整備として、本計画「基本目標4誰もが安心して暮らせる地域づくり」の中で、すべての人が住みやすいまちづくりを目指して、道路・公共施設等のバリアフリー化や年齢、性別、文化の違い、障がいの有無によらず、誰にとってもわかりやすく、使いやすいデザインを取り入れたまちづくりを推進していきます。
・散歩道の整備
(1)健康を維持するために散歩をしている人が多い。散歩道の整備をお願いしたい。
・中麻生芝の歩道が本町での人の交通量一番多い。散歩をしている人が多いので、休憩場所の用意。
・旧体育館の向かい側の町道、
・町道戸刈勝線など散歩の利用が目立つ所
(2)ハイキングコースの整備(旧道の利用)
〇中部北陸道の整備 江戸時代の里道の復活
〇上麻生~白川への道 飛騨川右岸の白川里道の復活
〇樫原七宗~久田見への道(第二トンネル東より登る旧道)
〇大貝戸~木作
いつまでも健康で安心して暮らすためには、社会の多様な場に参加したり、趣味を楽しみ適度に体を動かしたりする一人ひとりの自主的な健康づくりが大切です。自主的な健康づくりを支援するために、いただきましたご意見を今後の事業実施の際の参考にさせていただきます。
問合せ先

七宗町役場 健康福祉課
TEL:0574-48-1112 FAX:0574-48-1360