近年、私たち消費者を取り巻く環境は、情報化社会など時代の変遷により大きく変化しています。
そのような中で、七宗町では、町民の皆様が安全に安心して暮らせる地域づくりを目指し、今後も継続的に消費生活相談体制の充実に努めてまいります。
また、高齢者宅を狙った電話や訪問による悪質販売業者等の悪質な消費被害を未然に防止するためには、自分自身は大丈夫と思うことなく、常日頃から被害者になる可能性があることを意識しておく必要があり、周りの方による見守り活動なども大変重要となってきます。
そのために、消費者教育や啓発活動を通して町民の皆様の消費生活の安定と向上を図り、地域や関係者との連携を深めながら、自立した賢い消費者を育成することで消費被害ゼロを目指し、消費者行政の推進に力強く取り組んでまいりたいと考えています。
令和3年2月
七宗町長 井戸 敬二
振り込め詐欺や架空請求にご注意ください! | |
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架空請求にご注意ください!架空請求のハガキや封書(書面)に記載されている機関の名称は、裁判所や法務省の名称を不正に使用したり、消費生活センターや国民生活センターを装ったりするなど様々です。連絡をすると消費者にお金を支払わせようとしたり消費者から個人情報を得ようとしたりしますので、このようなハガキや封書(書面は)が届いても絶対に連絡を取らないようにしてください。 ※正式な裁判手続では、訴状は「特別送達」と記載された、裁判所の名前入りの封書で郵便職員が直接手渡すことが原則となっており、ハガキで郵便受けに投げ込まれることはありません。。 ※裁判所からの本当の通知かどうかを見分ける方法については法務省のホームページで紹介されています。 「定額給付金」詐欺にご注意ください!国の定額給付金(子育て応援特別手当)及び七宗町の地域振興券に関して、ATMの操作をお願いすることは絶対にありません。 *ご自宅や職場などに国(総務省)や岐阜県及び七宗町(の職員)などをかたった電話がかかってきたり、不審な郵便が届きましたら、迷わず、お住まいの最寄りの警察署又は七宗町役場にご連絡ください。 |
全国の消費生活センターには消費者トラブルの相談が数多く寄せられ、その数は年々増加し高額な相談も相次いでいます。 |
「消費者相談窓口」について【消費者ホットライン 局番なしの188(いやや)番】
七宗町役場担当課
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