令和5年度予算（一般会計・特別会計）

令和５年度　一般会計予算

３０億６，７００万円

　本町の令和５年度当初予算としまして、小中学校の再編や電線付近の支障木を伐採するライフライン保全対策事業、主要地方道可児金山線改良事業、本郷地内裏山地区急傾斜地崩壊対策事業、上麻生防災事業など、第五次総合計画を基にし、安心・安全なまちづくり、子供たちに希望が持てる未来づくりのための関係予算を計上しています。
　令和５年度一般会計当初予算総額は、対前年度から５，７００万円増加し、歳入の中心で国から配分される地方交付税が総額の４９．４％を占め、自主財源と呼ばれる町民税や固定資産税などの町税が総額の約１８．１％を占め、前年度と比べ増額見込みとなりました。
　今後の経済状況等を予測すると施設の老朽化が類似団体と比較しても高く、一斉に施設の更新費用がかかることが予測され、施設の集約化もひとつの方法として検討していかなければならないと考えられます。他にも町が抱える過疎・少子高齢化の影響などによる課題は山積しており、今後一層厳しい財政状況が続くことが予想されます。
　昨年度に引き続き、将来の世代に負担をかけないよう、地方債の借入を最小限に抑え、子ども・子育て支援の更なる充実に向け、事業を展開し、七宗町第５次総合計画の基本コンセプトである「住みたい　帰りたい　訪れたい　美しいまち　ひちそう」の実現に向けて予算編成を行いました。

令和５年度予算は

一般会計　　　　３０億６，７００万円　　　　（対前年比　 　１．９％）
特別会計　　　　１６億２，９９７万円　　　　（　 同　 　　－２．７％）
総　　額　　　　４６億３，９９７万円 　 　　（　 同　 　　－２．８％）

簡易水道事業会計　　５億　　９４７万６千円　　（対前年比　 　　　－　）
下水道事業会計　　　２億３，３２４万１千円　　（　 同　 　　 　　－　）

令和5年度予算内訳表