令和元年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率
平成19年度の決算から「健全化判断比率及び資金不足比率」を算出し、監査委員の審査を受けた後、議会への報告が義務づけられました。
これは市町村の財政破綻を未然に防止するため「地方公共団体の財政健全化に関する法律」が制定されたことによるものです。
健全化判断比率(単位:%)
種類 | 元年度比率 | 30年度比率 | 早期健全化基準 |
---|---|---|---|
実質赤字比率 | - | 15.0 | |
連結実質赤字比率 | - | 20.0 | |
実質公債費比率 | 8.5 | 10.0 | 25.0 |
将来負担比率 | - | 350.0 |
- 用語説明
- 【実質赤字比率】
収入(標準財政規模)に対する一般会計の赤字(歳入不足)の割合のことで、七宗町は赤字となっていないことから、「-%」(なし)となります。
【連結実質赤字比率】
収入(標準財政規模)に対する全会計(財産区会計を除く)の赤字(収入不足)総額の割合のことで、七宗町は全ての会計が赤字となっていないことから「-%」 (なし)となります。
【実質公債費比率】
収入(標準財政規模)などに対する町や町が加入する可茂消防事務組合などの組合が借り入れた借入のその年の返済金の割合で、令和元年度は「8.5%」となっており、昨年度より1.5ポイント改善しています。
【将来負担比率】
収入(標準財政規模)などに対する町や町が加入する可茂消防事務組合などの組合が借り入れた借入や町職員の退職金に対する負担金など将来七宗町が負担する可能性のある債務の割合のことで、令和元年度は「-%」 (なし)となっております。
資金不足比率(単位:%)
会計 | 比率 | 経営健全化基準 | 備考 |
---|---|---|---|
簡易水道事業特別会計 | - | 20.0 | |
下水道事業特別会計 | - | 20.0 | |
- 用語説明
- 【資金不足比率】
簡易水道会計や下水道会計など企業会計の収入(事業規模)に対する資金不足額の割合のことで、七宗町は両会計とも資金不足となっていないことから30年度同様に令和元年度も「-%」(なし)となります。
七宗町役場 総務課 財政管財係
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