今年もこのコンテストに力作写真が集まりました。
スマホフォト部門は三年目。今どきのスマホカメラは、簡単、きれい、とにかく高性能でコンテストにも十分通用します。気楽に撮ってツイッターで手軽に応募ができ、上級者の方も、写真を始めたばかりという方でも、誰もが参加できるのがこのコンテストの良いところです。審査では「七宗町の魅力を、いかに伝えてくれるか」に注目して、たくさんのご応募の中から心惹かれる写真が選ばれました。
【一般部門】
令和4年 最優秀賞
佐合富春「雪の芸術」
令和4年 優秀賞
前島鉄一「真夏の神渕川(」) 丹羽明仁「絶景の峡谷を行く」
涼を求めて訪れているのは、地元の方はもちろんですが意外にも町外からが多いとか。豊かな自然に親しむ家族連れの笑顔に心が和みます。
季節、天候、そして決め手は「構図」。鉄道を見上げる人気のフォトアングルから、走り抜ける列車をベストなタイミングで収めました。
令和4年 入選
稲垣哲也「ノコリンを探せ」 朝日政利「子供の遊び場きまっていない」
竹岡正行「懸崖に生きる」
【スマホフォト部門】
令和4年 最優秀賞
日野康博「高山線とマイバイク」
サイクリング途中、心躍る場面をパシャリ。スマホカメラが相棒ならドンドン遠くまで走ってしまいそう。
令和4年 優秀賞
木澤久美子「春のたより」 岸富佐雄「神の秘境」
緑に囲まれた、咲き誇る桜とエメラルドクリーンの飛騨川の流れ。思わず息を呑むような絶景です。
悠久の歴史を感じさせる雄々しい岩肌。細部まで写しこむスマホカメラの描写力に目を見張ります